TechAcademy(テックアカデミー)は高い人気を誇るプログラミングスクール。受講したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
検討中に気になるのは「TechAcademy(テックアカデミー)の評判」ですよね。
ここでは受講者の口コミからTechAcademy(テックアカデミー)に通うメリットとデメリットをご紹介します。
とはいえ、口コミは参考になるものの、他人の意見です。あなたが受講して満足できるかどうかはまた別の話になってきます。
そこで今回はTechAcademy(テックアカデミー)を「おすすめできる人」「おすすめできない人」の特徴も分析しました。
今回ご説明する内容は以下の通り。
- TechAcademy(テックアカデミー)の評判をざっくり紹介
- TechAcademy(テックアカデミー)とは
- 口コミから見るTechAcademy(テックアカデミー)のメリット&デメリット
- TechAcademy(テックアカデミー)はどんな人に向いてる?
- TechAcademy(テックアカデミー)をおすすめできない人
- TechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイント
ぜひ最後まで読んで、TechAcademy(テックアカデミー)の受講を検討する材料にしてください。
【TechAcademy(テックアカデミー)の評判をざっくり紹介】
早速、TechAcademy(テックアカデミー)の評判をざっくり紹介します。
さまざまな受講生の口コミをまとめると以下の3つ。
難易度は高いが実務で使えるスキルが身に付く
質問チャットと専属エンジニア(メンター)によるサポートで勉強の疑問を解消できる
メンターに良し悪しがある
卒業後にすぐ就職・転職を目指している方が受講するので、教材の難易度はかなり高めに設定されているようです。そこで評価が二分していました。
ですが、わからないところを質問する場所がきちんと用意されています。自分で調べてもわからないような疑問点にはプロの回答がもらえますので安心してください。
総じて良い口コミが多い印象でしたが、「メンターに良し悪しがある」という見過ごすことができないデメリットもありました。
以下、TechAcademy(テックアカデミー)の概要、メリット&デメリットを順に詳しくご紹介していきます。
TechAcademy(テックアカデミー)をどう評価するかはあなた次第です。
TechAcademy(テックアカデミー)とは
TechAcademy(テックアカデミー)とはプログラミング教育事業を手がける「キラメックス株式会社」が運営するプログラミングスクールです。
受講者数No.1を誇り、質の高い教材や手厚いサポートで注目を集めています。
特にプログラミングを学ぶコースが人気。他にもプログラミング言語ごとのコースや副業に必要なスキルに特化したコースなど幅広いコースがあります。
受講方法はオンライン。直接スクールに通わなくて良いので、交通の便が悪い地方でも一流の教育を受けることができます。
TechAcademy(テックアカデミー)の特徴
TechAcademy(テックアカデミー)を他のプログラミングスクールと比べると、大きな特徴が4つあります。
- 完全オンラインで学べる
- 専属エンジニアのマンツーマンサポートがある
- 疑問点はチャットで解消できる
- 最新の情報が詰まった教材を使用
それぞれ細かく見ていきましょう。
完全オンラインで学べる
特徴の1つは「完全オンラインで学べる」ことです。
プログラミングスクールの中には通学型を採用しているところが多くあります。
これは受講生の進捗をきちんと管理できるというスクール側のメリットと、わからないところは直接質問できるという受講生側のメリットがあるからです。
ですが、通学型では場所や時間に制限が生まれます。
ほとんどのプログラミングスクールは全国の大都市のみの展開なので、地方在住の方は受講が難しいという大きなデメリットがありました。
その点、TechAcademy(テックアカデミー)はオンライン完結型なので、場所や時間にとらわれずに受講を進めることができます。
心配なのは受講生の管理がしっかりしているのかというところですが、それは次の特徴で解決できそうです。
専属エンジニアのマンツーマンサポートがある
TechAcademy(テックアカデミー)には「専属エンジニアのマンツーマンサポート」があります。
TechAcademy(テックアカデミー)ではその専属エンジニアを「メンター」、マンツーマンサポートのことを「メンタリング」と呼んでいます。
メンタリングは週2回、1回30分。各受講生にひとり、専属のエンジニアがサポート役としてついてきてくれます。メンターとして選ばれるのは現役のプログラマーとして活躍している方々。
メンタリングの時間には課題の進捗の相談、わからない部分の質問、課題のチェック&フィードバックができます。
そのほか、プログラマーとしての経験を聞くことも可能なので、ぜひ活用しましょう。
疑問点はチャットで解消できる
また「疑問点はチャットで解消できる」のも特徴のひとつ。
メンタリングの時間以外にわからないところが出てきてしまった場合、次回のメンターとの面談を待つ必要はありません。
TechAcademy(テックアカデミー)では受講期間中、15時〜23時までの毎日8時間、Slackで待機中のメンターに質問することができます。
質問への回答は非常に早いと評判。独学と違って質問相手がいなくて挫折してしまうということも防げます。
最新の情報が詰まった教材を使用
さらにTechAcademy(テックアカデミー)では「最新の情報が詰まった教材を使用」しているという特徴があります。
簡単な内容から始まって、環境構築やプログラミング、自分の作りたいサービスの開発まで解説しています。
流れに沿って学習すればプログラミングをマスターできるようになっていますが、受講生の中には「高度すぎる」と感じる方もいるようです。
プログラミング業界は刻々と技術が進化しています。せっかくプログラミングの知識をつけたとて、実務で使えなければ意味がありませんよね。
TechAcademy(テックアカデミー)では最新の情報が出るごとに教材をアップデートしているので、現場に出たときにも迷わずに活用できます。
教材はWEB上でログインして閲覧できるWeb教材。重い参考書を持ち運ぶ必要がありませんので、外出先でも勉強が進められるのが嬉しいポイントです。
【TechAcademy(テックアカデミー)の学習の流れ
TechAcademy(テックアカデミー)としては以下の通り。
- 目標を設定し、学習計画を立てる ・・・ メンターと相談して目標に向けた学習計画を立てる(2回目以降は進捗に合わせて調整する)
- 課題に取り組む ・・・ WEB教材を読み進め、チャットで質問しながら、メンターから課された課題に取り組む。
- メンターからフィードバックをもらう ・・・ 課題を提出してメンターからフィードバックをもらう。時には再提出を求められることも。
- フィードバックを元に課題を修正する ・・・ 修正点を直し、再度メンターにチェックしてもらうとなお成長する。
この1~4のサイクルを何度も回しながら、知識とスキルを兼ね備えたプログラマーを目指していきます。
独学と違って「カリキュラム」をきちんと組んでくれるところが親切ですね。迷わずに学習を進めることができ、最短距離でのマスターが可能になります。
TechAcademy(テックアカデミー)のコース
TechAcademy(テックアカデミー)には幅広いコースが用意されています。
基本はアプリを制作するコースとWebサイトを制作するコースの2通り。使いたい言語やアプリのOSの種類などによって選ぶコースが変わってきます。
メインとなるコースは以下の通りです。
制作物 | コース名 | 言語・ツール |
アプリ | Webアプリケーションコース | Ruby、Rails |
PHP/Laravelコース | PHP、Laravel | |
Javaコース | Java | |
iPhoneアプリコース | Swift、Xcode、Firebase | |
Androidアプリコース | Java、Android Studio、Firebase | |
Unityコース | Unity、C#言語 | |
Webサイト・Webサービス | フロントエンドコース | HTML、CSS、JavaScript、jQuery |
WordPressコース | PHP | |
その他 | はじめてのプログラミングコース | HTML、CSS、PHP、SQL |
このうち、「Webアプリケーションコース」と「フロントエンドコース」の2コースの詳細をご紹介します。
Webアプリケーションコース
「Webアプリケーションコース」はWebアプリを制作することを目的としたコースです。
HTMLとCSSを理解し、プログラミング言語「Ruby」とフレームワーク「Ruby on Rails」を使ってアプリ開発を学びます。
そのほか、バージョン管理システム「Git」、フロントエンドツール「Bootstrap」、データベースを操作する「SQL」、サービス公開場所「 Heroku」の使い方も勉強していきます。
基礎を学び、オリジナルのWebアプリを開発するまでメンターと二人三脚で進めていくことができます。
フロントエンドコース
「フロントエンドコース」はWebサイトやWebサービスを制作することを目的としたコースです。
HTMLとCSSを理解し、JavaScriptとjQueryというような動きのあるサイトを作る上で必要不可欠なプログラミング言語を身につけることができます。
Webデザイナーにも通じるスキルでもあるので、サービス・デザインともに質の高いサイトを作成可能です。
TechAcademy(テックアカデミー)の受講期間
TechAcademy(テックアカデミー)の受講期間は以下の4種類から選ぶことができます。
受講期間 | メンタリング回数 | 1週間の学習時間 | 向いている方 |
4週間プラン | 7回 | 40〜50時間 | 短期間で集中したい方 |
8週間プラン | 15回 | 20〜25時間 | 平日・休日ともにこまめにコミットできる方 |
12週間プラン | 23回 | 14〜18時間 | 仕事終わりや休日にコツコツと学びたい方 |
16週間プラン | 31回 | 10〜13時間 | 焦らずにスキルを身につけたい方 |
見ての通り、1週間の学習時間がかなり異なります。
学習時間を必ず確保できるプランを選びましょう。新しいことを学び、理解し、使いこなすにはどうしても時間が必要です。
無理に効率を求め、学ぶべきところを勝手に省エネしてしまうと、知識が身につかず、より高度な内容を学ぶ際に自分が困ることになります。
TechAcademy(テックアカデミー)の料金
TechAcademy(テックアカデミー)の料金は他のプログラミングスクールと比べて手頃です。
コースによって変わりますが、Webアプリケーションコースやフロントエンドコースの料金は以下の通り。
- 4週間プラン・・・社会人174,900円(税込)、学生163,900円(税込)
- 8週間プラン・・・社会人229,900円(税込)、学生196,900円(税込)
- 12週間プラン・・・社会人284,900円(税込)、学生229,900円(税込)
- 16週間プラン・・・社会人339,900円(税込)、学生262,900円(税込)
カード会社を利用した分割払いも可能です。社会人よりも学生が安くなっているので、オンライン授業で時間のある大学生にはチャンス!
口コミから見るTechAcademy(テックアカデミー)のメリット&デメリット
ここからは受講生の口コミを分析し、TechAcademy(テックアカデミー)のメリットとデメリットをご紹介します。
手頃な価格で4週間の短期間から受講できるTechAcademy(テックアカデミー)。メリットも多いですが、見過ごせないようなデメリットもあります。
気になるところは直接スクールに問い合わせるなど、不安なく授業を受けられるよう、きちんと確認しておくことをおすすめします。
TechAcademy(テックアカデミー)のメリット
TechAcademy(テックアカデミー)は良い口コミが多く見られましたが、中でも多くの受講生が評価しているのは4つ。
TechAcademy(テックアカデミー)のメリットは大きく以下の通りです。
- 専属エンジニアからの丁寧な指導がある
- 効率的に学習を進められる
- 卒業後もオンライン教材を閲覧できる
- 作りたかったサービスやアプリを実現できる
- チャットで疑問をすぐに解消できる
ひとつひとつ具体的に説明します。
専属エンジニアからの丁寧な指導がある
TechAcademy(テックアカデミー)にはひとりの受講生につき、「メンター」と呼ばれるプロのエンジニアが専属でサポートしてくれます。
メンターは週2回、1回30分のメンタリングで進捗確認やプログラミングの相談に乗ってくれます。
さらに、納得がいくまで何度でも課題に取り組み、その度にフィードバックをもらうことが可能です。
メンタリングはオンラインでのビデオ通話で行われます。同じメンターがずっと面倒を見てくれると、困ったことがあったときにも相談しやすいですね。
効率的に学習を進められる
TechAcademy(テックアカデミー)では効率的に学習を進めるための環境が整っています。
- プロのエンジニアが現場で使っているような最新の技術を取り入れたWEB教材
- 最初から最後まで進捗を管理し、相談に乗ってくれるメンター
- 毎日8時間のチャットサポート
これらの武器があるからこそ、初心者でも最短4週間で自作のサービス・アプリを制作できるまでに成長できるといえます。
卒業後もオンライン教材を閲覧できる
TechAcademy(テックアカデミー)では受講期間中に使った教材を卒業後も見ることができます。
TechAcademy(テックアカデミー)の教材はプログラマーを育てるための最短距離のカリキュラムで作成されており、プログラミングに必要な知識が詰まっています。
プログラマーとして就職・転職、あるいはフリーランスとして活躍をはじめたあと、行き詰まってしまうことも多いでしょう。
その時に自分が学んできたことを見返すと、思いも寄らないところにヒントを見つけられるかもしれません。
作りたかったサービスやアプリを実現できる
TechAcademy(テックアカデミー)ではオリジナルのサービスやアプリを作成できるのが大きなメリットだといえます。初心者でも最短4週間で希望する制作物を公開できます。
独学で学習を進めていると、オリジナルのサービスを作るに至るまでにまず全て知識を身につけようとしがち。
その点、TechAcademy(テックアカデミー)では基礎知識を学びつつ、習ったところから順番にアプリやサービスの制作に入っていけます。
知識は演習を積んでこそ身につくものなので、このやり方は理にかなっていますね。
特に、自分の作りたいアプリやサービスを作る過程で、知識を実践に移していけるのはスクールならではです。
チャットで疑問をすぐに解消できる
TechAcademy(テックアカデミー)の受講期間中は毎日15時〜23時までの1日8時間、チャットに質問を書き込めば、待機しているエンジニアが答えてくれます。
週2回のメンタリングの時間を待たずに疑問点を解消できるので、きちんと理解して次に進めることができます。
わからないことをほったらかしにしてしまうと、のちのち高度な学習をする際に大変なので、このサービスはありがたいですね。
さらにチャットへの回答は非常に早いと評判です。課題学習やアプリ・サービス制作の手を止めず、自分のペースで進められます。
TechAcademy(テックアカデミー)のデメリット
TechAcademy(テックアカデミー)の口コミの中でも、特にデメリットとして挙げられるのは3つ。
TechAcademy(テックアカデミー)のデメリットは大きく以下の通りです。
- 専属エンジニアに良し悪しがある
- 質問への回答がわかりにくい
- 教材やカリキュラムの難易度が高い
以下、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
専属エンジニアに良し悪しがある
TechAcademy(テックアカデミー)には専属のメンターとしてプロのエンジニアがつきますが、そのメンターに良し悪しがあるという口コミがいくつか見られました。
メンターは通過率10%と言われる難関の選考をくぐり抜けてきた現役エンジニアが担当しています。コミュニケーション能力やスキルをきちんと吟味しているので、メンターとしての素質は備わっているはずです。
とはいえ、相性というものは少なからずあるものです。週2回、プログラミングの相談を受けてくれる相手でもあるので、やはり自分と合う人がいいですよね。
TechAcademy(テックアカデミー)の規約によると専属メンターは指名も変更もできません。ただ、TechAcademy(テックアカデミー)側の判断によっては変更もあり得ます。
もし「メンターと相性が悪くて続けられない」と感じたら、TechAcademy(テックアカデミー)のサポートに相談してみるのが良いでしょう。
質問への回答がわかりにくい
TechAcademy(テックアカデミー)の口コミの中には「質問への回答がわかりにくい」との声も多数見られました。
回答というのはチャットサポートでの回答のことです。TechAcademy(テックアカデミー)では毎日15時〜23時にリアルタイムで質問に答えてくれるチャットサポートがあります。
ここでは専属のメンターと違って、交代で待機中のメンターから回答をもらうことができます。
疑問点をすぐ解消できるのは大きなメリットですが、中には「回答がわかりにくい」「参考サイトだけを提示されても困る」と感じる受講生もいるようです。
チャットは文字でのやりとりなので多少の齟齬が生じてしまうのは仕方のないことです。
また、メンター自身の言葉で全てを伝えることが難しければ、別のWebサイトを参考として提示するのも一つの手ではあります。
ですが、質問への回答が「この参考サイトを読め」だけだとガッカリしてしまう気持ちはわかります。
その際はもっと詳しい説明が欲しいと質問し直す、サポートに連絡する、あるいはメンタリングの際により詳しく聞いてみるといった対応が必要になるかもしれません。
教材やカリキュラムの難易度が高い
TechAcademy(テックアカデミー)は最短4週間で一定レベルまでスキルを底上げしなければならないので、Web教材やカリキュラムはかなり充実しています。
初心者向けの「はじめてのプログラミングコース」以外のコースでは、最終的にアプリやサービスを制作しなければならないので、基礎知識にそこまで時間をかけられません。
そこが仇となって、「難易度が高すぎる」「ついていけない」と感じている方もいらっしゃるようです。
また、「ついていけない」要因としては、学習時間が十分に取れていないということも考えられます。
TechAcademy(テックアカデミー)では4週間からプランがありますが、しっかり理解するにはそれ相応の時間を勉強にあてる必要があります。
この自習の時間が足りていなかったり、時間が足りないからと課題をコピペで終わらせてしまったりすると、だんだんついていけなくなります。
プログラミングは学校教育でいう算数や数学のように、知識を積み上げて学習していくものです。一度つまづいてしまうとなかなか前に進めない・・・ということにもなりかねません。
難しいと感じたら、立ち止まってもう一度学習してみたり、メンターに相談してみたり、きちんと苦手部分を理解しておくことをおすすめします。
TechAcademy(テックアカデミー)はどんな人に向いてる?
ではTechAcademy(テックアカデミー)にはどんな人が向いているのでしょうか。
口コミやメリット・デメリットを徹底分析したところ、以下の3つの特徴に当てはまるような人にはおすすめできるといえます。
- 作りたいものが決まっている人
- 主体的に勉強できる人
- 確実にプログラミングをマスターしたい人
以下、その根拠をひとつずつ解説します。
作りたいものが決まっている人
まずは「作りたいものが決まっている人」です。
TechAcademy(テックアカデミー)では初歩的なコースを除き、ほとんどのコースの最終的な目標はオリジナルサービスやアプリの制作・公開としています。
漠然とでも「こういうゲームが作りたい」「〇〇のようなサービスがあったらいいな」といったイメージがあると、アプリやサービスが出来上がっていくのに喜びを感じられます。
目標があるとやる気が湧いてきますし、メンタリングの時間も有意義に利用することが可能です。
主体的に勉強できる人
次は「主体的に勉強できる人」です。
TechAcademy(テックアカデミー)は教材もサポートもオンライン完結型。
手取り足取り教えてもらうのではなく、自分で勉強しながらわからないところだけをサポートしてもらうという勉強の進め方が基本です。
ですので、Web教材を使って主体的に勉強していく力が必要になります。
もちろん、疑問点があれば、メンターサポートを活用して解消できるので安心です。
一方、「丁寧に一つずつ教えて欲しい」という方は通学型のプログラミングスクールをおすすめします。
オンライン型よりも講師との距離が近く、わからないところは理解できるまで丁寧に教えてくれます。
確実にプログラミングをマスターしたい人
最後は「確実にプログラミングをマスターしたい人」です。
TechAcademy(テックアカデミー)はプログラミングをマスターするための最短距離のカリキュラムが組まれています。
受講中は大変ですが、カリキュラム通りにきちんと勉強時間を確保し、メンターの助言に従って勉強を進めていけば、必ずマスターできます。
「◯ヶ月で絶対にマスターしたい」というように、マスターまでの期間が決まっている方、受講期間内は本気で勉強できる方には特におすすめです。
やる気があれば初心者でも大丈夫
ここまで、TechAcademy(テックアカデミー)での受講をおすすめできる人を紹介してきました。端的にいえば、TechAcademy(テックアカデミー)を受講する際に必要なのは「やる気」です。
「自分は初心者だから無理かも・・・」と尻込みしなくても大丈夫です。カリキュラムは初心者でもマスターできるように設定されています。
勉強時間を確保し、本気で課題に取り組む「やる気」があれば、受講期間が終わる頃にはアプリやサービスを自力で制作できる力と知識が身につけることができます。
TechAcademy(テックアカデミー)をおすすめできない人
では反対に、TechAcademy(テックアカデミー)をおすすめできない人はどんな人でしょうか。
ズバリ、「受け身の人」です。一から手取り足取り教えて欲しい、作るものも指定して欲しいというような受け身の人にはTechAcademy(テックアカデミー)はおすすめできません。
TechAcademy(テックアカデミー)は先に述べた通り、かなり自主性・主体性が求められます。
受講生が迷ってしまわないようにサポート体制はしっかりしていますが、基本的には自分で試行錯誤しながら進めていく必要があります。
TechAcademy(テックアカデミー)は誰かからの指示を待っていては勉強が進まないカリキュラムなので、受け身の人はもっと丁寧なサポートのあるプログラミングスクールを選ぶと良いでしょう。
TechAcademy(テックアカデミー)の就職・転職サポートは?
TechAcademy(テックアカデミー)を利用する目的は就職・転職、副業、フリーランスなど人によってそれぞれですが、卒業後にスキルを活かす場がないととても勿体無いですよね。
特に就職・転職に利用したい場合、受講生専用の求人や返金保証など特別なサポートがあるプログラミングスクールを選ぶことをおすすめします。
TechAcademy(テックアカデミー)には「TechAcademy キャリア」という受講生限定の転職支援サービスがあります。利用料は無料で、以下のサービスが受けられます。
- 求人やスカウトが届く
- 学習を進めると企業やコンサルタントに共有され、自己アピールができる
- 転職支援のコンサルタントに相談できる
就職や転職を考えるなら、学習と並行して求人やスカウトを確認しておきましょう。卒業後の就転職がスムーズになります。
また、「確実に転職したい!」という方は12週間のエンジニア転職保証コースをおすすめします。
こちらにはキャリアカウンセラーによる転職サポートがついており、受講終了後に転職が決まらなかった場合の全額返金保証もついています。
就職・転職のサポートをうまく活用し、卒業後を見据えながら学習を進めるようにしましょう。
TechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイント
最後にTechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイントをご紹介します。
オンライン完結型のプログラミングスクールなので、メンターやチャットサポートを有効活用して勉強に役立てましょう。以下のポイントを抑えることが大切です。
- メンタリングの事前準備を怠らない
- 調べてもわからないことはチャットで質問する
- 一つ一つの課題に全力に取り組む
それぞれ詳細を解説します。
メンタリングの事前準備を怠らない
TechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイントの一つは「メンタリングの事前準備を怠らない」ことです。
メンタリングとは専属で学習をサポートしてくれるメンターによるマンツーマンでのビデオ通話です。
週に2回、一対一でメンターと顔を合わせ、学習の進捗や質問をする時間があります。
メンタリングはプロにアドバイスをもらえる貴重な時間です。
今、どういうところで困っているのか、どうすればもっとコードが良くなるのか・・・何でも聞くことができます。
時間は1回30分。質問や相談事項を伝え、十分なアドバイスをもらうには少し短い時間だといえます。この時間を有意義に使うためにも事前準備は不可欠!
具体的にすることは行き詰まっていること、疑問点、相談したいことを整理しておくことです。紙やスマホなどに書き出し、優先順位をつけておきましょう。
そうすることでスムーズにメンタリングを進めることができる上、学習にもうまく活かすことができます。
調べてもわからないことはチャットで質問する
TechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイントの2つ目は「調べてもわからないことはチャットで質問する」ことです。
課題やWeb教材を進めていくとわからないことが出てきます。その時、わからないことをそのままにせず、きちんと解消することが重要です。
まずは自力で解決できないか調べてみましょう。自分で調べてもわからない場合、チャットサポートに質問します。
チャットサポートは毎日15時から23時にプロのプログラマーからアドバイスをもらえます。
週2回のメンタリングを待っていては進捗が遅れてしまいますし、ちょっとした質問でメンタリングの時間を使ってしまうのは勿体無いです。
ぜひチャットをうまく活用してください。
一つ一つの課題に全力で取り組む
TechAcademy(テックアカデミー)をうまく活用するポイントの3つ目は「一つ一つの課題に全力で取り組む」ことです。
メンターに提出する課題はプログラマーを目指す上でとても重要なものです。
ネットで調べてコピペ・・・なんてことをしてしまうと、せっかくの成長機会を失ってしまうので注意しましょう。
きちんと自分で考えながら課題を進めていくことで、次第と理解は深まり、次の学習につながる知識を得ることができます。
一つ一つの課題に全力で取り組み、実務でも使えるスキルを身につけていきましょう。
まずは無料体験から始めよう
TechAcademy(テックアカデミー)が少しでも気になった方は、ぜひ1週間の無料体験を受けてみてください。
メンタリングの体験もできるので、HPを見るだけではわからないスクールの雰囲気や教材の使い勝手なども体感することができます。
TechAcademy(テックアカデミー)をうまく受講して、プログラミングのスキルアップを目指してくださいね。