最近では遊ぶ人も減ってきたかもしれない、カードゲーム。中でも、私たちが慣れ親しんでいるのはトランプですよね。さまざまなゲームや遊び方があり、楽しみ方は無限！今日は、簡単でいつでも遊べるトランプゲームを5種類、ご紹介していきたいと思います。デジタルデトックスにもぴったりなトランプゲーム、ぜひ覚えていってくださいね！
目次
知っておいて損なし！トランプゲーム5選
ぶたのしっぽ
- プレイ人数：2~6人
- 難易度：★☆☆
- 対象年齢：4歳くらいから
- 【遊び方】
- ジョーカーを抜いた52枚のカードをシャッフルし、裏返しにしてドーナツ状に並べる（真ん中は大きく開けておく）
- じゃんけんでトップバッターを決める
- トップバッターは、ドーナツ状の中からカード1枚ひいて真ん中に置く
- 次のプレイヤーも、同じようにドーナツ状の中からカードを1枚ひいて、真ん中に重ねて置く
- 次のプレイヤーからも3~4を繰り返し、前の人が出したカードと同じマークだった場合、真ん中に置かれたカードをすべて受け取る
- 最終的に、手札のカードが少ない人が勝ち
※自分のターンで、手札のカードを持っているときは、その中からカードを出すこともできます（手札が多いと負けてしまうので、積極的に手札から使いましょう）
ジジ抜き
- プレイ人数：3~6人
- 難易度：★☆☆
- 対象年齢：5歳くらいから
【遊び方】
- ジジ抜きのジジになるカードを1枚選ぶ
- 1枚のカード（ジジ）を抜いたら、全員に手札を配る
- カードを配られたら、ペアになるカードを破棄する
- ペアになるカードを破棄し、手元に残ったカードでゲームスタート
- 時計回りに、隣の人のカードを1枚ずつ引いていく
- カードを引いてペアになるものがあれば、3で行ったのと同じように破棄する
- 最後に、1で選んだ「ジジ」とペアになるカードが手元に残った人が負け
ダウト
- プレイ人数：3~6人
- 難易度：★★☆
- 対象年齢：5歳くらいから
【遊び方】
- ジョーカーを抜いた52枚のカードをシャッフルし、全員に配る
- じゃんけんでトップバッターを決める
- トップバッターは、手持ちのカードからA（エース）を選び、「エース」と言いながら真ん中に裏返しで置く（手持ちにエースがない場合や、戦略的に違うカードを出したい場合は違うものでも良いが、「エース」と必ず言う）
- 次の人は、手持ちのカードから2を選んで、同じように裏返しで出していく（同じく、2以外のカードでも良いが、必ず「2」と言って出す）
- 他のプレイヤーは、もし言っているカードと出しているカードが一致していない（例：「エース」と言って出しているが実際はエースではない）と判断した場合「ダウト！」とコールをかけることができる
- ダウトをかけられたプレイヤーは、そのカードが口で言った数字と一致しているかどうかを公開する
- もし本当にそのカードが「ダウト」だったら（虚偽だったら）、そのプレイヤーは真ん中に出されているカードをすべて手札に加えなければならず、もしダウトでなかったら（口で言ったカードと一致していたら）、ダウトをかけたプレイヤーが同じくすべてのカードを手持ちに加える
- プレイヤーの誰かの手札がゼロになったらゲーム終了（終了時点で手札の少ない順に2位・3位と続く）
しちならべ
- プレイ人数：3~10人
- 難易度：★☆☆
- 対象年齢：5歳くらいから
【遊び方】
- カードをシャッフルし、全員に配る
- 手札の中に7があった人は、縦に並べる
- ダイヤの7を出した人がトップバッターとなり、7に前後する数字のカードを1枚ずつ出していく
- 出せるカードがなかった場合はパスできるが、パスをするなら3回まで
- 最初に手札がなくなった人が勝ち
スピード
- プレイ人数：2人
- 難易度：★★★
- 対象年齢：5歳くらいから
【遊び方】
- ジョーカーを抜いた52枚のカードを、赤と黒に分けてシャッフルし、2人のプレイヤーで分ける
- 手札の山と、ランダムに選んだ4枚を自分の前に置いたら、ゲームスタート
- 「スピード！」の掛け声とともに、手札の山から1枚カードをめくって中央に置く（重ねず、別々に）
- 中央に置かれた2枚のカードと、自分の目の前に並べられた4枚のカードを見比べる
- もし数字が前後しているカードがあれば、中央へ重ねる
- 5の作業によって4枚の手札が減った場合には、自分の山から追加していく
- お互いにカードが出せなくなったら、2に戻って繰り返す
- 先に手札がなくなったほうが勝ち
まとめ
さまざまな難易度のトランプゲームをご紹介してきました。テレビやゲーム、Youtubeで時間を潰すのも良いですが、たまにはトランプで盛り上がるのも、違った楽しみがありますよね！今回ご紹介したトランプゲーム 種類は、大人同士はもちろんのこと、子どもでも教えてあげれば覚えやすいものばかり。夏休みのお泊まり会などで、ぜひ遊んでみてくださいね！
