公安のデビルハンター・デンジが活躍する大人気漫画『チェンソーマン』や、ウェブ連載で注目を浴びたダークファンタジー『ファイアパンチ』を生み出した、売れっ子漫画家・藤本タツキ。チェーンソーマンの第2部・学園編が「少年ジャンプ+」で初夏より連載予定、チェーンソーマン アニメも2022年に放送開始と勢いに乗っている漫画家の1人です。今回はそんな藤本先生のプロフィールや経歴をご紹介します。
チェンソーマンの作者!藤本タツキ プロフィール
- 名前:藤本タツキ
- 生年月日:1992年10月10日
- 年齢:29歳(2022年5月現在)
- 出身地:秋田県にかほ市
- 代表作:ファイアパンチ、チェンソーマン、ルックバック
チェンソーマンの作者、藤本タツキ先生。漢字・カナの表記は不明ながら、こちらが本名のようです。出身地は秋田県の南西部に位置する「にかほ市」。実は、チェンソーマンの75話に銃の悪魔が出現した場所として登場します。
藤本タツキの性別は女性?男性?
プロフィール欄で触れなかったように、藤本先生の性別は公表されていません。ただし、男性であるというのが大方の見立てのようです。
藤本タツキは天才!2つの伝説的エピソード
藤本先生が世に送り出す漫画は、かなり異色!例えば、話題の漫画「ファイアパンチ」と「チェーンソーマン」のどちらとも、ジャンプの連載でありながら、しっかりとジャンプっぽくないのに、それっぽさを出しつつ、他とは違う雰囲気をを引き出しています。こういった、他とは違う自分の個性をしっかり続けられることが人気の理由、そして天才と呼ばれる所以でしょう。ご本人自身もかなり個性的な方のようです。
伝説的エピソード①頭の中でマンガを連載していた中学時代
藤本先生は中学生の頃、「ファイアソード」や「星の息吹」などのマンガを頭の中で想像し、連載していたそうです。しかも、同時に複数(7本ほど?)のマンガを脳内で連載していた、とインタビューでも語っていらっしゃるので驚きです。(脳内で)おもしろくない作品は連載を中止、マンガを入れ替えながら進めていたそうで、連載が終了する時には『感動して涙が流れそうになったこともあった』そうですが、授業中だったからこらえたとか・・・(笑)こんなエピソードが「狂人過ぎる」との噂につながっているのかもしれません。
伝説的エピソード②自虐すぎる公式コメント
チェーンソーマン アニメ公式サイトに『ドロヘドロと呪術廻戦のパクリみたいなチェーンソーマンをドロヘドロと呪術廻戦のアニメ制作会社がやってくれるんですか!?』とコメントを寄せている藤本先生。巷で囁かれているパクリ説をも公式でネタにする・・・センスの良さが光っていますね!