生き様もステキ!座右の銘がかっこいい芸能人6選

座右の銘 かっこいいですよね。芸能界にも、素敵な座右の銘を掲げる人たちがたくさんいました。座右の銘とは自由ですが、最近では座右の銘 漢字一文字に表す、こだわりを持つ人も多いそうですよ。改めて聞かれると、「そういえば何をテーマに生きているんだろう?」とつい考え込んでしまいますが、座右の銘を持っておくと、人生の道しるべにもなりますね!カッコいい座右の銘を掲げる芸能人を見ていきましょう。

目次

マネしたいマインド!芸能人の座右の銘7選

タモリ「適当」

ゆるく気の抜けた人柄が、多くの視聴者から人気を誇ったタモリさん。「適当」というマインドで生きていることと語り、ほかにも「現状維持」「努力をしない」という名言も飛び出しています。今も昔も、向上心という言葉とは無縁だったというタモリさん。目標を持つことで、達成できないと嫌な気持ちになり、目標のためにやりたいことを我慢しなければいけないのはバカらしい!と、タモリさん節を炸裂させました。

明石家さんま「生きてるだけで丸儲け」

さんまさんといえば、愛娘「IMALU」さんの名前でも注目を浴びた座右の銘が有名ですね。「生きてるだけ丸儲け」という、さんまさんらしいポジティブな気持ちのこもった言葉です。さんまさんは、自身の生い立ちを語らないことでも有名ですが、実は実母を3歳のときに亡くしており、以降継母に育てられています。その継母に無視されており、なんとか振り向いてもらおうと、面白いことを披露するようになったのだそう。また、歌手の坂本九さんが亡くなった日本航空123便墜落事故を起こした飛行機を、直前にキャンセルしていたという経験もあるさんまさんは、「生きてるだけ丸儲け」というモットーを掲げるようになったそうですよ。

菊地亜美「勇気一秒、後悔一生」

今ではママタレとして活動している元アイドル・菊地亜美さんの座右の銘は、ポジティブで明るく、太陽のような菊地さんにぴったりの言葉ですね!勇気は一秒で出せるが、その勇気を出さなかった後悔は一生続く…という意味が込められているそうですよ。バラエティー番組でも、怖気づかず色んな企画に挑戦してきた菊地さんならではの言葉ですね。有言実行もしているので説得力もあり、真っすぐな人柄を感じます。

北島三郎「人との出会いを大切に」

歌手・北島三郎さんは、高校生の時『のど自慢』に出場。その際に出会った司会の宮田輝アナウンサーにかけられた言葉が忘れられないのだそうですよ。『のど自慢』出場時、鐘は2つしか鳴らなかったという北島さん。宮田アナウンサーは「うまかった!いい声してんだよね!」と絶賛してくれたそう。その言葉で、自分は歌手になれるかもしれないと思うことができたそうで、また夢に向かって走り抜くきっかけともなったのだとか。鐘がいくつ鳴ったかよりも、宮田アナウンサーの言葉だけが残っているという北島さんは、それ以降、人との出会いを大切にしながら生きているのだそうですよ。

唐沢寿明「なるようになる」

唐沢寿明さんの座右の銘は「ケセラセラ」。スペイン語で「なるようになる」という意味を持つポジティブな言葉です。信念をもつことは大事ですが、それが間違っていたと気づいたら、一生苦しむことになると持論を展開しました。いつも前向きで、適当でおちゃらけた性格をうかがわせながらも、役者として真っすぐに作品と向き合い、そして妻である山口智子さんのことを誰よりも大切に思っている愛妻家な一面も。そんな唐沢寿明さんののんびりと構えた生き様が光る、座右の銘ですね。

竹内まりや「Today is the first day of the rest of your life.(今日が残りの人生の最初の一日である)」

竹内さんが17歳でアメリカに留学した際、カレンダーに書いてあったという言葉。当時からずっと心に残っていたといいますが、60歳を過ぎて改めてその意味を感じると、とても重みを感じるのだそう。今日が自分の余生の初日だと思うと、何歳であってもやり直せる!という前向きな気持ちになれますね。「今を生きなさい」と言われているような、そんな言葉だと語りました。

まとめ

数々の芸能人の座右の銘をご紹介してきました。芸能界という荒波に揉まれ、波乱万丈な半生を送ってきている人たちだからこそ、座右の銘1つにしてもずっしり重みを感じましたね。人生の先輩の座右の銘を知っておくことは、私たちが今後ぶつかる壁や課題を乗り越えていく際の、ヒントになることもあります。いろんな言葉を胸に秘め、自分の人生をより豊かにする座右の銘を持っておきたいですね!

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